Flea Market JPDISCOVER JAPAN’S LOCAL MARKETS

会場でのふるまい:ことばと写真

言葉が通じなくても、気持ちよく買い物をするためのコツです。

ことばが通じなくても、買い物はできる

フリーマーケットの良いところは、売り手と話す時間が短くても、お互いに欲しいものとお金が分かれば取引が成り立つことです。品物を指差して「This one」、値段を聞くときは「How much?」の2語でほぼ足ります。「いくらですか?(Ikura desuka?)」と聞くと、通じやすい場合もあります。

金額をやりとりするときは、スマートフォンの電卓が便利です。数字を打ち込んで画面を見せれば、誤解がありません。店の人も、画面に数字を打ち返してくれることがあります。

値段の交渉は、丁寧に

値段の交渉は、日本でも文化の一部です。ただし、強い口調で半額を求めると、雰囲気が悪くなります。二つ以上まとめて買うときに「少し安くしてもらえますか」と丁寧に聞くと、話がまとまりやすいと感じる人が多いようです。行き過ぎた値切りは相手を困らせるので、笑顔で、無理のない範囲で話しましょう。

写真を撮る前に、一言

品物には、ひとつずつ持ち主の思い出があります。店の人も、自分の店を写真に残されるのは、嬉しいこともあれば落ち着かないこともあります。撮る前に一言聞く習慣をつけると、お互いに気持ちよく過ごせます。スマートフォンを軽く指差して「Picture OK?」と聞けば、多くの場合はジェスチャーで答えてもらえます。断られたら、その場では撮らないのが基本です。

陶器、漆器、骨董品、古い着物などは、とくに大切に扱われています。勝手に手に取らず、目を合わせてうなずいてもらってから触るようにしましょう。会場によっては撮影に決まりや許可が必要なこともあります。個人で楽しむ記念の写真と品物の撮影は、同じに扱えないこともあります。